赤いナガサワ

知り合いの競輪選手が今月引退しました。練習用として使っていた赤いナガサワを無理を言って譲ってもらいました。このフレームなんとスローピングなんです。話しによると一部の背の高い選手にハンドルの位置を高く保つ為に何台か作ったそうです。
早速、店の貸し出し用のホイルをつけてみました。
ヘッドチューブが長くてヤバイ、これメチャ気に入りました。早速、週末、河川敷で乗れるように整備します。

譲って貰いたかった理由はがもう一つ、元33バンクのきついカントにビビリながらバンクデビューした時に借りたのがこの赤いナガサワでした

dk

bike check BROOKLYN MACHINE WORKS

HIKARUFUNYUです。

最近はノーブレーキの自転車に対する取り締まりがとても厳しいので、走り用ピストに乗って街中サイクリングが全く出来なくなったので、どうせなら文句を言われないチャリンコ乗って、自由にサイクリングしたいって動機で作っちゃいました!

spec

FRAME/ BROOKLYN MACHINE WORKS V2

FORK/ BROOKLYN MACHINE WORKS V2

CRANK/ PROFILE GDH 165mm

PEDAL/ eclat

SPROCKET/ TREE39T

HANDLE/ DEDA

BRAKELEVER/ SRAM

BRAKE/ CANE CREEK

SEAT/ CHINNELI

POST/ BROOKLYN MACHINE WORKS

STEM/ TOMSON X4

WHEEL/ H+SON×NOVATEC

TIRE/ RANDONNEUR

暖かくなってきて自転車も乗りやすい時期になってきたので皆さん交通事故等には、気をつけて下さーい!

かる~く自転車掃除

少々暖かくなってきたので週末早朝の河川敷練習を復活させました。埃だらけの河川敷を走るので自転車が汚れるのも無理ないのですが、性格上放置できません。次の週末には又汚れるので” かる~く ” お掃除します。

水溜り通過の泥、ミミズ踏みつけ、ブレーキダスト、チェーンオイル飛散 等等、僕のフレームは黒なので写真では目立ちませんが汚く汚れています。


便利なワックス掛け3点セットを教えます。
液体ワックス、ウエス(いらなくなったTEEシャツをティッシュくらいの大きさに切っておく)
化学繊維の艶出しタオル (ディスカウントのカーコーナーで入手)


これ一番のお気に入りワックス、隠れた名品 “ポリッシュ100” 塗装部分、金属表面の汚れ艶出しに最適です。何となく容器の大きさ、形も手にフィットして◎です。ブリジストンから発売されています。700円位かな。

先ず先程のウエスを水に浸してかるく絞ります。これで金属面、塗装面、ワックス掛けてきれいにしたい所の埃、汚れを各表面に傷つけないように拭い取ります。ちゃんと汚れやほとりを取ってやらないと細かいヘアーライン傷のもとなので要注意です。ここで水性で取れる汚れを全て取ります。

次に濡れウエスで取れなかった油性の汚れをワックスを使ってキレイにします。この手のワックス全てではありませんが界面活性剤が入っているので汚れを落としながら艶を出し表面を保護する役割をこの一本でこなします。コンパウンドの入ってない物を選ぶのがコツです。。
ウエスに少量ずつとりリムのブレーキ面、ハンドルの握り、ブレーキレバー等スリップしちゃ困る所以外の全てに塗りこみながら拭き取るの作業を繰り返します。塗り込んだワックスが乾いて白くならない内にウエスのワックスの付いてない部分で 拭き取っていきます。

以上の作業で十分な艶が出て汚れがきれいに取れたと思うのですが、この最後の作業でさらに艶々に。
この化学繊維タオルで静電気が起きるように摩擦させて拭き上げます。

次回はホイールの掃除をアップする予定です。

dk

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Black Makino

もともとはノーブレーキライダーでしたが、このご時世柄、一台をストリート(普段乗り)とバンク(スポーツライド)するように使い分けしてる友人の自転車を紹介します。
フレームはソリッドブラックのマキノNJS シートステイがカッコイイ。エアロ状(鋭角)につぶしが入って剛性高めているようです。シートステイと言うようリバックホークかな。競輪SSの平原、武田選手のフレームと同じです。

 

普段乗りはこんな感じにブルホーンハンドルに前後ブレーキ、クッション付きサドル等、緩くも早くも走る事が出来るスタイルです。


ハンドル回りはアダプターを入れてロード系のアヘッドスタイルに変更。

フロントホークをオークションで購入したロードバイク用ブレーキ穴つきのストレートタイプに変更。


リアブレーキはバックホークのラインに合わせて加工したプレートで挟み込みスタイル。

リアブレーキアウターは金属のケーシングクリップでスッキリと確実にトップチューブに三箇所止めています。今は目立たないようにからスッキリしているのを見せる式にするのが良いのでは。


これがバンクで競争練習するときのセッティングです。練習用のホイル、ペダル以外は競輪規定部品でまとめています。長いステムと深曲がりのクロモリハンドルが本気です。

競輪のフレームを今時流に上手に使う良い例です。参考にしてくれれば幸いです。

dk