年末のパーツ点検及び修理。Spinergy Rev X wheel

もう直ぐ、今年終わっちゃいますね。このところ自転車の大掃除的な修理、点検が多いです。
大胆にカーボンパネルを使用し空気抵抗を限界まで軽減させたホイールスピナジー。競技には使用禁止となりましたが、ストリートではまだまだ現役パーツです。個人的に大好きなホイールです。カッコ良く懐かしい。

異音がするということで待ち込まれました。チェックしてみるとハブベアリングがスカスカ、ガラガラ状態。ハブ本体を洗浄の上でメイドインジャパンのべアリングに交換しました。

このホイールに使われているベアリングは、作られた年代によってベアリング大きさや交換の仕方が違います。
今回は日本の市場にあまり無いR8が使われていました。フィルのハブにも使われているベアリングです。

毎日終日修理の受付しています。是非。

dk

ハブの掃除しませんか?

年末です、ハブのオーバーホールは如何でしょうか?NJSハブに使用するベアリングを紹介します。
基本的にオーバーホールをする場合は都度ボールの交換をオススメします。玉押し、ボール(玉)、玉受けが擦れ合いグリースで潤滑されていますが、ボール(玉)擦れて磨り減るように考えられています。玉がどんな状態かは分かりづらいものです。そんなに高い物ではないので是非交換をオススメします。

写真左側の大きい方がいリア用の1/4片側に9個合計18個、小さい方がフロント用の3/16片側11個合計22個を使用してハブを円滑に回しています。

分かりやすい分解図があったので(リア用スモールハブ)基本的にボールの個数が違いますが仕組みは同じです。

なつかしいブログ記事がありましたので参考に(グリースはもうありませんがいいグリースと良い玉で素晴らしい回転を。

国産最高級ベアリング 店舗、ヤフーストアーで。

dk

Rim Tape

先日、バルブ周辺が問題となるパンクについて書きました。 今日はギークガレージお奨めのリムテープを紹介します。

Z’efal Cotton Rim Tape ゼファール コットンリムテープ 700C X 10、13, 17, 22mm
昔から変わらぬ品質で高圧にも対応するコットン素材のリムテープ。
6ミリ穴対応の仏製で一番のオススメデス。

 

Vittoria Special Rim Tape ヴィットリア スペシャル リムテープ 15mm、18mm

伸縮性ではめ込むタイプ 700C X 15mm幅
6ミリバルブ穴対
可愛い箱入りです。 少し残念なのは色が黒
なのでチューブの挟み込みの確認がやり難いです。

 

 Panaracer Poly Lite Rim Tape パナレーサー ポリライト リムテープ15,18mm

伸縮性ではめ込むタイプ 700C X 15mm幅 9ミリバルブ穴対応

一番のお奨めはゼファールのコットンテープです。テープに糊が付いていてきっちり貼り付ければズレル心配なしです。6ミリ穴は9みりにも対応しますので。

Z’efal 、Vittoria 、 Panaracer  をオークションストアーに出品中です。

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続、パンク修理

またまた変則パンク。釘やガラスを踏んだわけでなくちょっと複雑。でも、こんなパンクもこの所多く発生しています。いわゆるバルブの付け根に傷が付いて穴が開いたようです。

タイヤを外してチェックすると、こんな所に原因が、、、。
同じような2つのリム+リムテープの違いって分かりますか?
パンク を起こしたのは上のほうの一枚目の写真のリムです。
よく見るとバルブが通る穴よりリムテープの穴が大きくて、これだと金属部分にチューブのバルブの根っこが擦れちゃいますね 。リムのバルブ穴とリムテープの穴の大きさが合ってなく、これが原因で根っこに穴が開いたんです。
同類のパンクの原因を見ると必ずこのようになっています。

700cという同じ規格のリムで、同じメーカーのリムテープでどうしてこんな事になるのでしょう。

次の写真を見てください。これは同じメーカーの同じ銘柄のリムです。違うのは多少古いか新しいか、製造のロットが違うとかくらい。両方のリムにバルブを通す穴がありますが、明らかに穴の大きさが違います。
写真上の穴はただ貫通穴、下は2段、段違いに小さい穴と大きい穴。
通常タイヤのバルブの太さは約6ミリ、上のリムの貫通穴は少し余裕でバルブの通る太さの6.5ミリ、下のほうのリムの穴は6.5ミリと9ミリの段違い。
何故ならチェーブの根っこ(擦れて穴が開いた部分は9ミリなのです。バルブ穴より大きい穴を確保してチューブの根っこに負担がかからないように考えられています。
最近の市場は、6.5ミリのバルブ穴の開いたリムが大半のように思います。おそらく、段違いで穴を開けるより一工程少なくて済みコストダウンできるからです。

リムのバルブ穴に種類があると考えて、リムテープ選びをしてください。
チューブのゴムが金属に直接触れる事はパンクに繋がる可能性、大です。
近年、市場にあるリムテープの多くはリムのバルブ穴の大きさの流れに反して9ミリの穴の物です。大きさの合うテープが見つからない場合は要らないチューブを切って一工夫してみましょう。この切れっぱしをバルブにかぶせるだけでトラブルは無くなるはずです。

過去の記事
http://www.geekgarage.jp/blog/?p=10900

 

dk

パンク修理

気が付くと9月も半分が過ぎ天気は別として自転車乗りにとって良い季節となってきました。
こんな季節はパンク修理に来られる方が多いので、最近、多いパンク修理の原因についてお話したいと思います。

 

パンクの原因として

*何か異物(ガラス、画鋲、釘等)を踏む。
*空気圧不足によるリム打ち(段差走行)
*器材的問題(リムテープ、バルブの破損)

等、色々とあるのですが、このところ多いパンク修理の原因はのはチューブの劣化。

先ずはいつも通りにタイヤからチューブを取り出して確認してみます。
別に普通、何で?と思いきや少しエアーを入れて膨らませてみると無数の小さい穴や穴の予備軍が。写真の黄色のカラーペンで引いた線の間、線の上の点はは全て穴やその予備軍。全てチューブのサイド部分、劣化、タイヤのビート裏に擦れてこんなに穴が開いちゃうのです。

持ち主は揃って, ”最近,空気が抜けやすかったんです。”
”涼しくなって乗る機会が増えたので多めに空気入れました。”

タイヤこそ擦り減るので交換が必要と理解していますが、チューブにまで気が回りません。
チューブにも寿命があるのです。無視すると思わぬ所でパンクして面倒な事に。
最近空気抜けやすいなーって感じてる方は要注意です。

 

 

こんな事にならない様にチューブを交換する目安はタイヤ交換と同時にチューブも交換する事です。
以下、GEEKGARAGEで扱うチューブです。タイ製有り日本製ありで600円から1800円迄(税別)。値段が高いから長持ちするわけではありません。ちょっとした気遣いが大事です。

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